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−数珠つなぎ3 ファンタジーノベル大賞− ナナ子が好きな読み物を関連つけて並べて一気にレビューです(^.^) 今回はファンタジーノベル大賞の話題から始まる数珠つなぎです(^.^) |
| NO. | タイトルと基本情報 | ナナ子の好き好きコメント | 関連リンク |
| 01 | 後宮小説 著者:酒見 賢一 出版社:新潮社 |
カボちゃんと話していて、 カ「私、歴史小説っていうか、歴史を題材にした小説って好きなんだよねー」 ナ「じゃぁ、酒見賢一の『後宮小説』って読んだことある?」 カ「あるある!」 カ・ナ「あれおもしろいよね〜!!!」 と大変もりあがった小説です(^.^)。 もう10年以上前になりますが、第1回ファンタジーノベル大賞をとってアニメ化もされましたね(アニメタイトル『雲のように 風のように』)。 私の高校でこの小説が大変話題になり(「出だしがすごいよねー」と友人は笑ってました)、高校の図書館の本は常に貸し出し中でした。本はもうボロボロ…。なので、市立図書館で予約して読んだ記憶があります。しかも、私が借りてきたこの本を父も「見せて」と言って読んでました(笑)。 物語は素乾国の皇帝が崩御したところから始まります。 新しい皇帝の即位にあたり宮女(皇帝に仕える女の人)を広く募集することになり、宮廷に仕える宦官たちはそれぞれの出身地にもどり「これは」という少女を宮廷に連れ帰ります。 そうして連れてこられた少女の一人が主人公の銀河。まだ幼く、好奇心の旺盛な銀河は女大学での勉強・試験ののち正妃に選ばれますが、宮廷の内外では皇帝に反する動きが…。 後宮にある大学なので何を勉強しているかはアレですが、銀河はまったく身が入っていません(笑)。しかし、同室になった友人や大学の先生、護衛の山賊に謎の美青年等銀河のまわりは個性あふれる人々が多くなかなか楽しそうではあります。 そしてまるで後世の史家(か何か)が古い文献をあたって物語を書いているかのような、時折漢文調のまざる文体がいい〜。読むとしばらく頭の中が漢文調になるんですよ(笑)。 |
![]() 雲のように風のように-DVD- 酒見賢一氏 著作一覧 |
| 02 | 楽園
著者:鈴木光二 出版社:新潮社 |
『後宮小説』に続いて第2回ファンタジーノベル大賞を受賞した作品です。 著者の鈴木光二氏は『リング』シリーズの作者として大変有名な方ですね。たしか「リング」のほうを先に書いたのだけど、出版はこちらのほうが先だったような気がします(違ったらごめんなさい)。そして和製ホラーブームの火付け役となった「リング」と違い、ファンタジー色の大変強い作品です。ホラーが苦手な方はこちらを(笑)。 原始のころ別れ別れになった二人が、赤い鹿の導きで現代で巡り逢えるまでの物語。舞台は原始、大航海時代、現代の3つ。原始の主人公を守護した赤鹿が、大航海時代、南の島で彼を知らないこの時代の主人公によって発見されるところは「ここまで来たんだ…!」とある種感無量でした。 原始以降の主人公たちは当然赤い鹿に守られたもう一人の存在を知らないはずなのに、本能でわかっているかのように確実に近づいていく。そして…。 あとは読んで!もう間違いないから! |
鈴木光二氏 著作一覧 |
| 03 | 続く! | ||
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